大木本建設/和みの家/建築会社/和風建築/匠の技/職人/思いやり/笑顔/但馬/気候/兵庫県/豊岡市/一日市

 年々発達していく日本の建築技術。様々な新しい工法や機能的な最新設備が登場し、推奨される技術は日々塗り替えられていきます。その中には、環境やエコを提唱しているにもかかわらず、機能性やコストを重視して様々な化学物質を多用し、それに逆行しているものや、製造された製品自体は環境に良くとも、製造過程でとてつもない化学物質や薬品を使用している製品、さらに国が推奨する基準値をクリアーするだけのために気密性・調湿性・耐震などの数字だけを見据えてプラモデルのように組み立てられる工法など・・・
悲しいことに手放しでおすすめできるようなものではない技術が多いのが事実です。(※決して記述しているようなものばかりではありませんが・・・)

 このような問題意識が出てくるのは、私自身が大工として育って、日本古来の和風建築や匠の技を一通り体験しているからなのかもしれません。日本の大工が建てる家は最新鋭の技術などない時代から高い機能性(耐震・耐熱・高気密)を実現していました。
それは現在の最新技術のように化学繊維や集成材、金具を使用するのではなく、その土地の風土に合った地産の木材を使用し、自然の素材で創り上げる伝統的な家づくりです。そこにある当たり前の自然素材で建てる家、と言えば「機能的な家ができるはずもない」とお思いでしょう?ここで大きく違うのは「建てる人」です。今は忘れ去られた「職人」や「匠の技」なのです。

 但馬には大工に一生を捧げた腕のいい職人がまだ残っています。その大工ひとりひとりに継承されている匠の技がローテクな素材をハイテクな住宅に変換させます。自然と寄り添い、四季を感じ、様々な素材と語り合い、全てを取り込み調和させる「和みの心」を育んだ但馬の大工。効率化を大前提とする現代の家づくりとは違い、忘れ去られた古の伝統技術がここにあります。


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