安心と思いやりのある住まいづくりをめざして、建築一筋60年 大木本建設

 

地震に強い住宅ならおまかせ下さい!

コラム<建築>

第2回 職人による市民のための住まい塾が行なわれました。

平成21年1月17日 午前10時より豊岡商工会議所会議室にて沢山の出席者の中、行なわれました。今回は、但馬技術大学校の生徒諸君も一般市民と一緒に参加してくださいました。
今回の講話をして下さいました(財)兵庫県住宅建築総合センター理事長 荒木憲昭様には、遠方より足元の悪い中本当にありがとうございました。
講話の内容は、「住まいの歴史、住まいにおける諸問題」の2点からお話を頂きました。
1.戦後60年の建物の変化。住宅様式、生活習慣の変化によって建物自体に変化が起こる。だんだんと欧米化が進む、日本本来の良さが消えてしまう。
2.日本の住宅の耐用年数は、世界では、短くて30年程度と考えられる。
ちなみに、イギリスが140年、アメリカで100年、フランスで90年、ドイツで80年の住宅耐用年数があるにもかかわらず如何に日本の住宅寿命の短い事か。
3.気候風土に合った日本の伝統工法を甦らせ継承していく必要がある。早くそのことに気付くべきである。
材料一つを取り上げてみても、地元の木材、土を使った、地産地消の暮らしが人間本来の営みである。
4.耐震と安全性の確保。金物だけに頼らず、大工本来の技術が安心な暮らしを創る。
5.エコ住宅で環境対策、手入れして良いものを長く使う。
6.高齢化対応住宅の必要性とユニバーサルな環境造り。
7.自分の家の維持管理の大切さ。今、自分が住んでいる家の事をどれだけ知っているか。床下、天井裏、壁の中、電気設備の配線と配管それらを知ってメンテナンスして行くことこそ住宅の寿命を長らえ、健康な住まいと成り得る。
8.住宅瑕疵担保責任保険に加入して、建てて貰う方も、建てさせて貰う方もお互いが安心と信用を分け与えて貰うことが重要である。
以上
ざっくりと説明させて頂きましたが、大変重要な今までなおざりになって来た問題であり、もう一度考え直す必要があることに気付かせていただいた講習会でありました。
財団法人日本建築センター

作成日:2009年01月17日

皆さん真剣に聞いて下さっていました。

(財)兵庫県住宅建築総合センター理事長の荒木憲昭氏

新春早々沢山の方にご参加頂いてありがたく思います。